私の写真タイトル


≪1月≫斉藤慎二さんの作品  (No37)

題名ー「一枚と一匹」 場所ー昭和記念公園 

  紅葉を撮りに行き、上ばかり見ていて首が疲れたので首を下に向けると、足元に小さなアメンボウが、これも疲れたのか、もみじの葉に向かっていくのが見えたので、シャッターを切ってみました。

                                                                                             (H22年1月31日まで展示)

《大坪信二先生講評》

 水面に落ちた真っ赤なモミジとモミジに向かって行くアメンボウの姿を写し撮った作品ですが作品から受ける第一印象は真っ赤なモミジの強烈な印象を受ける作品です。露出をアンダーにして写したと思われることでモミジの周りが暗く、暗い中に強く浮き上がるモミジから何かを感じさせる作品につながっています。空間の撮り方が良かったこと、赤の強さが出ている、シャープなピントが何かを感じさせる作品につながっています。

 露出を変えても写していると思います。アメンボウの存在と水面の表情がわかるような露出でも写していくことで作者の意図がより反映されてくると考えます。作品から受ける印象はモミジですので、真っ赤なモミジから受ける印象を作品タイトルにつけることも考えて見ます。